(新) ツン×ツン オカルト同好会〜霊 VS JK除霊師〜
私の意地悪な質問に全力で護君は首を振った。
これは面白い…。
『陽ちゃん、ここを切り抜ける為に協力して…。机の本棚の教科書を落として…。じゃないと…、ここで結ばれちゃうかもよ…。』
私は心の中で念じた。
護君が起きている時は、話せないけど、陽ちゃんにはこちらの考えが伝わる事は教えてもらっている。
そして、霊力が弱いから重たい物は無理だけど、軽い物を動かせる事も教えてもらった。
じゃ、元カノのジェラシーを利用すれば…。
これは面白い…。
『陽ちゃん、ここを切り抜ける為に協力して…。机の本棚の教科書を落として…。じゃないと…、ここで結ばれちゃうかもよ…。』
私は心の中で念じた。
護君が起きている時は、話せないけど、陽ちゃんにはこちらの考えが伝わる事は教えてもらっている。
そして、霊力が弱いから重たい物は無理だけど、軽い物を動かせる事も教えてもらった。
じゃ、元カノのジェラシーを利用すれば…。