(新) ツン×ツン オカルト同好会〜霊 VS JK除霊師〜
「護君…、私から離れないと、あの机の辺りで…。」

「はぁ!?お前な…。ナメてるとホントに…。」

護君が、私に近付きかけたその時…。

『パタッ』

教科書が1冊落ちた。

護君は、音のした場所を振り返った。

『パタッ』

また1冊。

……………。

『パタッ』

少し間をあけて、また1冊


陽ちゃん、なかなかうまいなぁ

護君の顔が、更に引きつっているのが、よくわかる。
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