(新) ツン×ツン オカルト同好会〜霊 VS JK除霊師〜
パパは、私の横に屈むと、護君の状態を調べた。

「この熱が…気になるが…。霊界に関するダメージはなさそうだな…。とりつかれたりはしていない…。」

と、呼吸が乱れ、荒くなった護君を担いだ。

「有沙…、今日は帰ろう。」

パパが歩きだし、私は後についていきながら、

「なんで…護君は、私や陽ちゃんに見抜けなかった、さっきの悪霊の罠に気付いたのかな…?」

と、疑問を口にしながら、パパの背中で、苦しそうな護君を見た。
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