奇怪な面々が『だるまさんが転んだ』をやりました
それにしても、こっそり後をついてきて、振り向かれるとかたまってしまって…。

「まるで『だるまさんが転んだ』だな」

龍太郎が苦笑いする。

その言葉に。

「「ん?」」

龍娘とアリスカが顔を見合わせた。

「龍太郎、『だるまさんが転んだ』って何?」

アリスカが小首を傾げる。

「お?そうか…ロシアや中国にはないのか」

龍太郎は腕を組んで説明を始めた。

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