紅 猫



―…5分後


「だから百々りんが駄目なんだよ〜!」

「そうだよ星哉可哀想だよな〜」

「まぁ今のは百々のせいだな。」


えっ。なんかあたしめっちゃ
責められてるじゃん。


「わかってるってそれは!
だって星哉が抱きつくのがいけないぞ!
しかも星哉には関係ないだろ!」




< 134 / 145 >

この作品をシェア

pagetop