愛して。【完】





「いいんだよ。で、次は何だ?下着か?」


「あ、うん」




あたしがそう答えると、次は下着屋に向かうようで。


蓮についていった。


下着屋の前に着くと、流石に中に入れないのか、好きなだけ買って来い、と現金を渡された。


渡されたのは、諭吉さんが……10枚。


…渡しすぎだよねぇ?


そういえば、さっきの店ではカードで払ってたけど…現金も持ち合わせているのか、この金持ちは。




あたしは軽く大金を渡す蓮にムッとしながらも、下着屋の中に入った。


そのままあたしは好きなのを数枚買って、下着屋を出た。


残った現金を蓮に渡すと、こんなに余ったのか?と言われたけど、シカトしといた。


この金持ちには、庶民の気持ちがわからないらしい。


だってそうじゃん?!


そんなに大量に買っても着ないよ!!


それなら、気に入ったのを数枚でいい。


数枚って言っても、あたしにとっては結構買った方。


えっと…7枚くらいだったかな?


自分で買っていた頃は3枚くらいしかなかったから、結構進歩した方だ。


ま、3枚でもいつもセックスの相手は違ったからどうもならなかったんだけどね。


…数回する人もいるけど。






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