カレシ!
「・・・」

「泣くか?」ニヤニヤ

「泣かない。」

「怒ってんの?」

「べつにぃ。」

「じゃもっかいしていい?」

「無理!」

「へー。ま、とりあえずこれ運ぶの手伝って。」

はい!?

勝手にキスした上に運ばせるわけ?

勝手すぎる!

・・・でも逆らえないのが事実。

なんであたしにこんなに絡んでくるわけ!?

「早く!お前副学級長だろ!」

「え?」

「学級長と副学級長の仕事なの。コレ。」

そうなんだ・・・でもなんで黒峰君が?

学級長はたしか中平君のはず・・・

「授業中寝てた罰だと。因みに中平は休み。」

読まれた・・・

「そっか!あたし何運べばいい?」

「コレとコレとコレ。」

「わかった!」

「じゃー行くぞ。」

「あれ?あたしもうちょっと持てるよ?」

あたしがいまもってるのは、発砲スチロールとテープと紐。

黒峰君は・・・石とか人体模型とか。

重そう・・・

「女に持たせて隣歩けっかよ。」

「あ・・・」

以外に紳士な一面を見た・・・
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