夏草の香りが漂う丘〜風が運んだ過去(トキ)〜[ナツコイ企画]
「ま、それでも…。」

ふと、セミの声が止んだ時に千尋さんが口を開いた。

自分はその続きを待った。

「辞めたい気持ちが残ってるいるなら…、書いちゃえ辞表!!」

千尋さんが微笑みかけてくる。

えっ!?そうくる…!?
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