夏草の香りが漂う丘〜風が運んだ過去(トキ)〜[ナツコイ企画]
「さっきの続きだけど…。辞表を書くだけ書いてみたら?日付は書かずにいて引き出しにでも入れておいて、『こなくそ!!』って思った時に提出すればいいじゃない。」

「……………。」

自分は何も答えれずにいた。

「難しく考えずにさ…。もうちょっと頑張ってみればいいじゃない。優花にさ…ホントは口止めされているんだけど…、説得してって頼まれたの。隆哉君の事が好きだからって。」
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