夏草の香りが漂う丘〜風が運んだ過去(トキ)〜[ナツコイ企画]
「じゃ、大沢さん。まず、お母さんと結婚して、間違いで大沢さんとの間に子供ができたら、大沢さんと結婚するってのは、どう?苗字は矢口のままだよ。」

この悪乗りは、

「変態!超ド変態!!」

と、大沢さんに草を投げつけられる事になった。
散々、草を投げつけた大沢さんは笑いながら、丘の下に駆け降りていった。

その後自分は、草を振り払った時、その草は枯れ草ばかりで、夏のような生命力がない事を感じた。
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