大好きだと叫びたい

俺はただそこに突っ立っていた。


.....まりが俺を好き?

俺は.....どうなんだ?

................もしかしてこのもやもやは.....!


「なおや~おつかい頼みたいんだけど....えっ?ちょっ!どこ行くの?」

母ちゃんの声に答えもしないで俺は走り出した。

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