君を傷つけたのが僕だとしても・・・
素直な気持ち
二人は話しながら
ゆっくりと歩いて帰った。



「伊織!!」


「悠次・・・」


居酒屋の前では悠次が待っていた。


気になってた悠次は
ずっと外で待っていたんだ。



悠次は二人に近付いて、


「サチちゃん、さっきは
叩いたりしてごめん・・・」


悠次サチに頭を下げた。




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