鬼に愛された女


「か、神威様。……大変です。近江が、近江が今……白と戦って……」


「なに?あいつがいるのか?」


神威に尋ねられ、ぶんぶんと首を縦に振った


「鋼!」


「……はい」


ともに仕事をしていた鋼を呼ぶ


「お前は先に行け。俺も後から行く」


「ありがとうございます」


鋼は頭を下げ、刀を持ってすぐに部屋を出た


< 294 / 361 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop