先生とあたしの子育て〜愛する家族〜


ーーーコンコン。


「はい」

「失礼します…」

佳菜が車椅子をこいで準備室に入ってきた。

「二宮、鍵を閉めてこっちに来い」



ーーーガチャ。


「話って、なんですか?先生…」

「おい、佳菜…いつまで敬語を使ってるんだ。それになんで呼ばれたかわかってるのか?」

「…うん、わかってる。亮のことでしょ!?」

あいつの名前が出た瞬間、俺は佳菜の唇を塞ぎ車椅子の腰ベルトを外しソファーに押し倒した。



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