先生とあたしの子育て〜愛する家族〜


【亮】


佳菜を抱きかかえ保健室まで連れて行くと、保健の先生はいなかった。

俺は佳菜をベッドに下ろし寝かせた。

「身体が熱いなぁ…」

「…ハァ…ハァ…」

「佳菜?苦しいのか!?」

息が苦しいそうな佳菜に「悪い」と思いながら、リボンとブラウスの1番上のボタンを外す。

「えっ…?これ…」

佳菜が首に付けているモノに自分の目を疑う。



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