先生とあたしの子育て〜愛する家族〜


…相葉、お前…



佳菜のことが本当に好きだったんだな。



けど、ごめん。



佳菜は…佳菜だけは



誰にも譲(ゆず)れない。





そして、俺が保健室に入ろうとした瞬間…

相葉が佳菜の唇を塞いでいた。

俺は瞬間体が固まった。

それからしばらくして、俺は一声を出した。






…なぁ、佳菜。



これで、よかったんだよな。



相葉自身のために…



< 179 / 304 >

この作品をシェア

pagetop