先生とあたしの子育て〜愛する家族〜


「…ん…理人…?」

「ああ、起きたか?」

「うん、心配かけてごめんなさい」

「…たっく、あんまり心配かけんな」

と、俺は佳菜のおでこにキスを落とした。

「やっぱり、熱あるな…佳菜。今日は帰るか?」

「えっ、でも…6時間目ってLHRじゃなかったけ?」

「ん?ああ、それなら…」

「俺がいるだろ?佳菜」

急に後ろから俺たちが昔からよく知っている男の声がした。




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