先生とあたしの子育て〜愛する家族〜
「剣兄」
「おう、佳菜。大丈夫か?…LHRは俺がやっとくからお前は理人と家に帰れ。これ以上、熱が上がったら大変だろ?」
「うん、ありかとう」
「悪りぃ、剣人。他の先生たちには上手く言っといてくれ」
「了解!任せろ。あっ、そうだ…これ美羽から預かってきた」
それは、佳菜の車椅子と鞄だった。
「おう、サンキュ。帰るぞ…佳菜」
「うん」
後は剣人にすべて任せ、俺は佳菜を家に連れて帰った。