先生とあたしの子育て〜愛する家族〜
「今日はありがとうな。佳菜」
「うんうん。私も楽しかった…ありがとう、亮」
「佳菜…最後に初デートの『思い出』をちょうだい」
「え…?」
相葉が一瞬、佳菜の唇に触れるところを俺は見た。
「…っ!」
佳菜は相葉にまたキスをされてしまった。
今度は完全に起きている時に…
「佳菜…もし、こんな俺を許してくれるならこれからも『友達』でいたい。もう…キスはしないから…」
「亮…私は…」
「ママ~!!」
俺が様子を黙って見ていると、姫恋は佳菜に気がついたのか大声で佳菜を呼んだ。