先生とあたしの子育て〜愛する家族〜
【亮】
俺は美希の手を引いて、しばらく歩く。
そして、近所の公園。
「亮、手を離して!」
「嫌だ!!」
美希は手を振り解こうとする。
「美希、俺の話を聞いてくれ」
「いや!!もう話す事なんてない!…人がせっかく、心の整理しようとしてるのに…なんで私を助けるのよ!?これじゃあ、亮のことをもっと好きになるじゃない!!…ひっく…っ…」
俺は美希をそっと、抱き寄せる。
「もう、心の整理なんてしなくていい。やっと、自分の本当の気持ちに気づいたんだ…」
「え…?」
「俺もお前が好きだ。美希…だから、俺と付き合ってくれる?」