先生とあたしの子育て〜愛する家族〜


翌日。



私たちは姫恋が産まれた『産婦人科』の先生の所に向かった。

「おめでとう、3ヶ月よ」

「「ありがとうございます」」

「順調に育てるわ。けど、気を付けて…姫恋ちゃんの時みたいに早く産まれてくる事もあるわ」

「はい」

姫恋は出産予定日より、1ヶ月早く産まれた。

「じゃあ、また来月に来てね♪」

「わかりました」

理人に車椅子を押してもらい検査室を出た。

「ねぇ、今度はどっちだと思う?男の子かな?女の子かな?」

「どっちでもいいさ。元気に産まれで来てくれたら」

「うん」

「あれ?佳菜、理兄」

後ろから声がして振り返ると美羽がいた。



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