タイトル未定
処遇

浅葱男に続いて入ってきたごつい男が眉間男に話しかける
「やぁ、トシ
それで......未来から来たという女子はこの子かい?」

どうやらこの人が新選組の局長
とゆうことはあの有名な

「 近藤勇?!?!」

つい口に出てしまった
みんなが一斉にあたしのことをみつめる

「なんで近藤さんのことを知ってやがる?」
また眉間男に睨まれた

「そっ、そりゃあ新選組局長近藤勇と言えば未来では有名なお方ですよぉ」

「なっ、なに?
俺は未来ではそんなに有名になっているのか?//」

「近藤さん
あんた喜んでる場合じゃねぇだろ
まだ未来から来た証拠なんてないじゃないか」

「むぅ~
そうだったな
櫻木さん、と言ったね?
なにか証拠になるものはないかね?」
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