タイトル未定

あたしはまだ沖田先生に手をつかまれて廊下を歩いてる

「.........」

きっと今あたしは顔が真っ赤なんだ
でも真っ赤な夕陽のおかげでカモフラージュされてる
ってなんであたしこんなキュンキュンしちゃってんの?
まさか腹黒沖田に惚れたとか....
ってそれはないか
誰でも男の人に手つかまれたらどきどきするよ

そんなこと考えてると

「櫻木さん
ちょっと座って話しましょうか」

沖田先生がそういい縁側を指差している

あたしたちはそのまま縁側に並んで座った
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