タイトル未定
沖田Side
ほんとに珍妙な子だなぁ
きっとあの格好は異国の格好でしょう
っとなるとあの子は異国から来たのでしょうか?
だとしたら攘夷派の奴らに見つかってたら大変なとこだった
わたしってほんとにできた人間ですね♪
そんなことを考えてるうちに副長室の前に来た
スパーン
「土方さぁん
総司でぇす
失礼しますねぇ」
「失礼しますっていう前にもう失礼してんじゃねーか
てめぇはいつになったらその癖がなおるんだ」
といいながら土方さんはまだ文机に向かってなにか書いている
「土方さぁん
そんなに怒んないでくださいよぉ
っそんなことよりとぉーっても珍妙な子連れて来たんでお話し聞いてくださぁい」
「チッ、今忙しいってのにてめぇは面倒増やしやがって
そいつぁどこにいんだ」
「わたしの部屋でぇす
はやく来てくださいよぉ
逃げたらどうするんですかぁ」