*初恋④* ~☆梨紗のFirst Love☆~
佑:「大丈夫だ。馬って言って生の人参投げられるよりかは(苦笑)」


森:「タイミングとか雰囲気とかってやっぱりあるじゃん。」


健:「告られた瞬間、頭真っ白になって号泣させたのがいるから大丈夫だよ♪♪」


一:「…俺見て言うな。隆也、俺等4人居たにも関わらず目もくれなかったからな?」


森:「咲追うか…。ありがとな。」


森が保健室を後にした


一:「…帰るか。」


佑:「だな。4人でどっか行くか?」


健:「行こっか。」


渉:「だな(笑)」


4人は適当に遊びに行った




その頃咲は家に着き、自分の部屋で布団にくるまって泣いていた


コンコンッ

母:「咲?隆也君来たわよ?お母さん買い物行ってくるから隆也君に迷惑かけちゃダメよ?」


咲:「わかってるよ。」


…………ガチャ


暫くして森が部屋に入ってきた


森:「…芝じゃない。」


咲:「…馬じゃないもん。」


森:「……だな(苦笑)」


咲:「別に馬でもいいから。で、何?」


森:「……泣いた?」


森はベッドに腰掛けている咲の顔を覗き込みながら聞いた


咲:「…ロバには関係ない。」


森:「…彼氏と何かあったのか?」


咲:「とっくに別れてるよ。」


森:「………。」


咲:「もっといい男探してやるんだから。そんで幸せになってやる。」


森:「……………………………………………俺じゃダメ、か?」


咲:「え?」


森:「俺じゃ咲を幸せに出来ないか?」


咲:「……隆也?」


森:「クスッ 何でもない、からかってみた(苦笑)

辛くなったら甘えてこい。」


森は優しく咲の頭を撫でた


咲:「隆也は彼女作んないの?」


森:「好きな人はいるよ?けど、その人は俺のこと見てないからさ(苦笑)
一方通行、的な?」


咲:「一方通行、か。結ばれるといいね。」


森:「………だな。」


咲:「何、その間は。隆也なら大丈夫だって、顔だけはいいんだから。ロバっぽいけど(笑)
隆也にはその人と結ばれてほしいっていうのがうちの願いかも。」



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