胸を揉んだら大きくなったよ!
葵の柔らかい髪
うちのシャンプーのはずなのに、何故か甘い香りがする
あぁ、理性がぶっ飛びそう
「はぁ…あと少しで私達の誕生日終わっちゃう」
髪を乾かしていると、葵がつぶやいた
あと、一時間で今日が終わる
あ、忘れてた
俺、プレゼント渡してないじゃん
思い出した俺は、ドライヤーを切って、ポケットからソレを出す
「輝?まだ、生乾きだよ?」
っと言う葵の細い首に、金色の鎖を通す
「ん。誕生日プレゼント」
俺が葵にあげた物
金色のハートのネックレス
ベタだけど、葵に似合うと思ったんだ