胸を揉んだら大きくなったよ!
「一応、バイトして買ったんだぞ」
このプレゼントを買うためだけに、俺は葵に内緒で短期のバイトをしていた
…ってゆうか、さっきから葵が一言も喋らないんだけど…
「…気に入らなかった?」
心配になり、聞くと大袈裟に首を横に振る葵
「すごく、すごく嬉しい…でも、私は何もあげれなかったのに…」
今にも泣きそうな声で言う葵
「別に、いいよ。気にしなくても。俺は葵が居てくれるだけでいいから」
っと言いながら、葵の頭を撫でる
撫でると香る、葵の匂い
あぁ、まじでヤバい
「でも…あげたかった…輝に喜んでもらいたかった」
お願いだから、今そんな可愛いことばっかり言わないで…