炎龍~暖かい奴等~



「どうするんだ??」

悠が尋ねた。


「まさか出会った1日目に知られちまうとはな...。」

あの楽観的な宇宙でさえもまいっていた。



「...朔夜、明日から俺等のテリトリーの見回り強化させろ。」

「了解。...どうするつもり??」




蓮は静かに呟いた。


「...冷鬼を、












潰す......_____。」



蓮の瞳は、龍のように妖しく光っていた。




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