天然甘々溺愛症候群
5分後
「あ、来た」
楓さんはそう言うと校舎の方に向かって
手を振った。
「ふう~遅い!」「ごめんっ」
ここへ来たのは超イケメンくん。
栗色のさらさらした髪。
その前髪の間から見える
ぱっちりした二重。
まつ毛もすごく長い。
背は私よりちょっと高いくらい。
160とか...?
なんと言うか・・・小動物っぽい。
めちゃくちゃかっこいい。
「なんだ、誰かと思ったら風かよ。」
「ふう・・・?」
竜馬も知っているみたいで・・・。
この人は誰なんだ???
ネクタイが青いから1年生なんだろうけど。
と、楓さんが
「フウ、挨拶~」
と言った。ら、
「あ、紹介遅れました。1年生の鳥相風葉です。」
そう言ってぺこりとお辞儀をした。
「はじめまして。2年生の秋庭菜穂です。」
私も慌てて礼をした
「あ、来た」
楓さんはそう言うと校舎の方に向かって
手を振った。
「ふう~遅い!」「ごめんっ」
ここへ来たのは超イケメンくん。
栗色のさらさらした髪。
その前髪の間から見える
ぱっちりした二重。
まつ毛もすごく長い。
背は私よりちょっと高いくらい。
160とか...?
なんと言うか・・・小動物っぽい。
めちゃくちゃかっこいい。
「なんだ、誰かと思ったら風かよ。」
「ふう・・・?」
竜馬も知っているみたいで・・・。
この人は誰なんだ???
ネクタイが青いから1年生なんだろうけど。
と、楓さんが
「フウ、挨拶~」
と言った。ら、
「あ、紹介遅れました。1年生の鳥相風葉です。」
そう言ってぺこりとお辞儀をした。
「はじめまして。2年生の秋庭菜穂です。」
私も慌てて礼をした