天然甘々溺愛症候群
菜穂side~*

「というわけで・・・李世と仲直りできました」

「そうですか。よかったですね」

「うん。風葉くんのおかげだよ。ありがとう」

「いえ。俺はなにもしてないですよ」

今は昼休み。
風葉くんと裏庭にきて喋ってます。

昨日李世と仲直りして、あの後もう一回話しを聞いてみたら私を妬かせたかったらしい。
私は李世のものなにな~。

あらためて幸せだと思った。
まぁあの後先生にこっぴどくしかられたけどね~

「本当にありがとね」

「はい」

「それで・・・告白の返事なんだけど」

「いや。もういいです。返事はわかってるので」

「あ、ごめんなさい・・・・」

「最後にこれだけさせてください」

「ほぇ?」

腕をひっぱられて唇に温かい感触が・・・

「歩和先輩には秘密ですよ?」

そう言って帰っていってしまった。

今、キスされた?

ん~まぁいっかぁ。
でも李世には言えないな・・・

そう思いながら李世のもとへむかった。
< 76 / 87 >

この作品をシェア

pagetop