牙龍 私を助けた不良 上
普通そうで、何処か違った雰囲気が漂っている。
彼等は、knightのメンバーだと言って、俺達の前に現れた。
最初は信じられなかったが、二人は証拠だと言って、それぞれが身体に刻んだタトゥーを見せた。
朱里は左手の甲に、フードの女は右手の甲に、knightのチームマークを刻んでいた。
腕を組んで、考える。
志貴は口出しすることなく、難しい顔をしてパソコンの液晶を見つめていた。