堕天使の詩 (未完)
髪は金髪で前に流した髪は鼻梁の脇を隠す。
服装もそれっぽいスーツだし。
多分顔もイケメンに入る。

[そいつ]は俺達の目の前迄来て笑った。

そして言った。

「ようこそ…いらっしゃい」
ヤッパリ場違い出張ホストだと確信した。









「ゲームしてみる気無い?」
[そいつ]はいきなり言い出した。
俺達三人は?マークが頭の中に増えていく。

「意味わかんね」
トシが眉間に皺を寄せながら眼鏡のフレームを真ん中で直す。


「目的何?」
チカが俺の背後に立つ。

「そんなに見ないでも説明するから…」
[そいつ]は変なゲームを提案してきた。

だって"陣取りゲーム"って。
[今どき言わね〜!]
そう思ったらヤツは兄貴達より歳上に見える。

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