双子のキモチ《短編》
…なんて一生口に出さないことを思ってみたり。
「トリップするな、バカ」
とみぞおちヒット。
…やっぱ、双子じゃないほうが良かったかも…。
身体がアザだらけになっちまうよ。
「おまえさ、ツンツン過ぎるだろ。少しはデレッとしろデレッと」
「はぁ!?なんであんたにデレッとしなくちゃいけないのよ。紫苑くんの前だけでいいし!!」
「紫苑くん、ね~?」
「っっ~!あー!!!もう
秋に感謝なんかするんじゃなかったー!!」
感謝してもし足りねぇつーの。
「桜」
「なに!?」
「バーカ」
「……は!?」
こんな感じで続いていけばいい。
「イテッ」
「あたしにバカなんて百年早い!!」
---end---