future−君と僕の未来−



そういってユナは俺から離れた





「だから…優しくするな




優しくされたら…







もっと好きになる」





確かにロボットと人間の未来はないかもしれない






だけど…







俺はユナの手を引っ張って抱き締めた






「…ユナ」












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