V系メンズに恋してる
『麗って強引でズルい…。反論しても最終的には麗のペースに飲まれちゃいます。今も不安で一杯なのに麗にドキドキしてる自分もいるんです…』
私は真っ赤な顔を麗の胸に埋めて隠した。
『俺が梓を守るから余計な事は考えるな』
私は小さく頷くと抱き締める力が強くなった。
『梓にとって、さっきのがファーストキス?』
『は、恥ずかしい事聞かないで下さいッ。』
『教えてよ』
『そうです。…初めてです』
私は小さい声で答えた。
私は真っ赤な顔を麗の胸に埋めて隠した。
『俺が梓を守るから余計な事は考えるな』
私は小さく頷くと抱き締める力が強くなった。
『梓にとって、さっきのがファーストキス?』
『は、恥ずかしい事聞かないで下さいッ。』
『教えてよ』
『そうです。…初めてです』
私は小さい声で答えた。