愛 ~①巻~
『もう…陸なんか知らない!龍、寝よう!』

「そうだね~♪」

眠い…な…。

私と龍はベッドに入る。
そして寝る体勢は…やっぱり抱き締めながら。

まぁ慣れたから良いけど。

「俺がベッドに入らねぇ!」

『我慢して…電気…切ってね…ふあ~』

「陸は床で寝ろよ…」

「分かったよ!チクショウ!」

私は龍の胸に顔を埋める。
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