藍色のビー玉
流されるままに私はベットへと移動していた。
美優…島田…
胸を揉まれ舐められた。
「フェラしてよ」
無理だよ。したことないし。でも、急に負けたくなくなった。この男に、そして美優に。
ベルトをはずし見たことない男のアソコをパンツから出した。
固くて大きかった。
握ると何故かにょきにょきと動き、気持ちが悪かった。
舌を伸ばし先端を舐めるととてもしょっぱくて吐き気がし布団のなかで音を出さずにおえっとなってしまった。
フェラって過酷だと思い知った。
「ごめんちょっとむり。」
第一好きでもない人のコレを舐めるのが無理なのだ。

そのあと幾度か龍太郎がわたしの胸を愛撫したあと私はゲリだからといってクンニを断り帰ってもらった。


何て事をしてしまったんだろう。
美優が好きな人なのに。
美優に何て言ったら。
とてもじゃないけど何も言えなかった。
< 9 / 14 >

この作品をシェア

pagetop