不思議書店
2、記憶
都会の街中、その風景に似合わない店が一軒。
古びた建物に『不思議書店』との看板。
この店の存在は誰も気づかない。
招かれたもの以外は。
そう、必要とされるその日まで。
古びた建物に『不思議書店』との看板。
この店の存在は誰も気づかない。
招かれたもの以外は。
そう、必要とされるその日まで。