Maria ~私の心を貴方に捧ぐ~
高校の文化祭を初めて女と回った。
学校の外で遊んでる女は、基本自分の生活の中には入れたくなくて、学校行事に呼ぶなんてありえねぇし、勝手に来ても相手にすることは無かった。
でも今回は違う。
俺からまりあを誘った。
まりあは満面の笑みで「行きたい!!」と即答だった。
その時俺は素直に嬉しかった。
「中庭広いんだねぇ~。今日天気がよくて良かったぁ~」
『まりあが寝坊したせいで、出だしからグダグダだけどな』
「反省してるんだからもう言わないで!!」
木陰になっている芝生の上に座り、俺たちは適当に買ったクレープやらたこ焼きやらを食べている。
今気付いたけど、カップルの比率高ぇな……。
周りのことはお構い無しにいちゃついてやがる。
まりあは周りのことはお構い無しに食べてやがるけどな。
学校の外で遊んでる女は、基本自分の生活の中には入れたくなくて、学校行事に呼ぶなんてありえねぇし、勝手に来ても相手にすることは無かった。
でも今回は違う。
俺からまりあを誘った。
まりあは満面の笑みで「行きたい!!」と即答だった。
その時俺は素直に嬉しかった。
「中庭広いんだねぇ~。今日天気がよくて良かったぁ~」
『まりあが寝坊したせいで、出だしからグダグダだけどな』
「反省してるんだからもう言わないで!!」
木陰になっている芝生の上に座り、俺たちは適当に買ったクレープやらたこ焼きやらを食べている。
今気付いたけど、カップルの比率高ぇな……。
周りのことはお構い無しにいちゃついてやがる。
まりあは周りのことはお構い無しに食べてやがるけどな。