空色クローバー
次の日の昼休みに見に行くと、椿さんからの返事があった。

「やっぱり毎日来てくれてるんだ…。」


でも、ここを離れても私を心配して、
毎日ここに確認に来てくれてた。

椿さんはやっぱり優しい。

教室に帰ると、水月が待っていた。

「海、どこに行ってたのー?あたしお腹ペコペコだよー…なにそれ。」

私の手には、結び目がある紙。

…先にポケットにしまえば良かった。

「ラブレター…っているより恋文?」

「ち、ちがうよ!普通の手紙!」

「…それにしては、やけに嬉しそうなじゃん。内容気になるなぁ…。」

水月にジトーっと見られる。
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