空色クローバー
このままだと本当に見られそう…私は今見ることを諦め、代わりに文通相手の話をする。

「陸先輩と同じ位かっこいい人…いたかなぁ?」

首を傾げる水月。

「この学校生徒数多いから分からないよね。」

「いや、陸先輩位のイケメンなら有名人でしょ…何年生なの?」

「聞いてない。匿名希望だから、何も分からないんだよね。」

「顔しか分からないの?…それ怪しいよ。制服借りた他校生とか、大人とか。」

「わざわざ、あの場所に来るために?それはないよ〜」

そんな話をして、昼休みは終わった。

話を聞いて、水月がますます手紙の内容を気にしていたから、水月が寝てる生物の授業中にこっそり読んだ。
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