いつかはお兄ちゃんと、バージンロードを歩きたくて・・・
「私が・・・ずっとそばにいるから・・・」
「えっ?」
「私がずっと・・・お兄ちゃんのそばにおるから・・・
私がずっとお兄ちゃんの味方でおるから・・・
私はいなくなったりせえへん、
ずっとお兄ちゃんのそばから離れへん!!」
「楓花・・・」
「大好きやで、お兄ちゃん・・・」
「うん、ありがとう・・・」
雄志は穏やかな顔で微笑んだ、
それは妹を見る兄の目だった。
「ちがうっ!! そうじゃない!!」
「えっ!?」
「一人の男として、お兄ちゃんが好き!!
ずっと、ずっとお兄ちゃんが好きやったの!!」
「楓花・・・」
雄志は驚いたように目を見開いた。
「えっ?」
「私がずっと・・・お兄ちゃんのそばにおるから・・・
私がずっとお兄ちゃんの味方でおるから・・・
私はいなくなったりせえへん、
ずっとお兄ちゃんのそばから離れへん!!」
「楓花・・・」
「大好きやで、お兄ちゃん・・・」
「うん、ありがとう・・・」
雄志は穏やかな顔で微笑んだ、
それは妹を見る兄の目だった。
「ちがうっ!! そうじゃない!!」
「えっ!?」
「一人の男として、お兄ちゃんが好き!!
ずっと、ずっとお兄ちゃんが好きやったの!!」
「楓花・・・」
雄志は驚いたように目を見開いた。