私のひ・み・つ❤


「まぁ、そういう事で俺の家来るよなぁ??」


「えっ・・・い、いや・・・・」


私が断ろうとしたら優が悲しそうな顔をした。
うぅ~そんな顔されたら行かないといけない感じじゃん!!


「・・・・わかった・・・行くよ」


「よっしゃ、じゃあ行こうぜ!!」


優は嬉しそうに私の手を引っ張って家まで連れて行かれた。


「着いた。ここ俺の家~!!」


「へぇ~そうなんだ~」


・・・・・って優の家ってマンション??
そこは高級なマンションだった。
す、すごい・・・・・。


「ねぇ~優って1人暮らし??」


「ああ、そうだけど」


って事は優と2人っきり!?
あわわわ、そう思ったらいきなり緊張してきたかも・・・・・。



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