レンアイ指導室~甘々な指導~【完】
 


「あ、あの。本多君?」

私は自習室の扉を開けた。


「お、来た来た。ほら、隣座って」

本多君はもうすでに座っていて、隣に来るように促す。

ドキドキしながら、お隣に腰を下ろした。


「で、だ。ただ教えるだけじゃ、おもしろくない」

「え?」

「まず、最初は未良の自分の力で、俺特製の物理のテストを解いてもらう。俺が未良に教えた分、未良はスカートを一段ずつ上げて?」

「えっ!?」

一段ずつ、上げる……!?


「限界だったら、次はワイシャツのボタンな?」

そんなー!
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