レンアイ指導室~甘々な指導~【完】
「……ほら。ここ、間違ってる」

「~っ!」

本多君のアドバイスを受けながら、必死に解いていく。


「こら。スカート、上げろ」

「だ、だって……っ、もう……っ」

スカートの中、見えちゃう……!


「限界って決めんのは、俺。判った?」

本多君は無理やり、私のスカートを上げた。


「あと一回逆らったら、襲うぞ?」

「え……。あ! やっ、本多君っ……!」

太ももに本多君の手が乗る。


「ほら、集中して……」

耳元で息を吹きかけながら、本多君の手がゆっくり動く。

また、体がビクッと震える。
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