ツタエタイ
次の日
待ち合わせ場所に時間より先に来ていた私
“葉月まだかな?”
柄にもなくウキウキしてる
「あれれ?月ちゃん?」
目の前には以前に1回だけ付き合いがあった男
「何してるの?暇なら今晩ど「月お待たせ」
間が悪い
「あっ、矢崎じゃん」
「河本…月知り合いだったの?」
「ぁ…ううん」
「そう。じゃぁ河本明日。行こう」
嘘ついちゃった……でも、葉月には知られたくない。
「2人して俺をバカにしやかって…許さねえ」
河本がそう言ってたとは知らず私達は買い物していた。
「この後家来る?」
「明日休みだからいい?」
頭を撫でられた。
「あんま可愛いと寝かせられな♪〜♪♪♪♪〜♪〜」
「会社からだ…はい。武下かどうかした…はっ!?」
トラブルらしい
「部屋で待ってて♪」
頷いて別れた。