素直に好きと言えなくて
キーンコーン…
そして鐘が鳴り、
授業が始まった。
「・・・であって、〜であるから…。」
文系なのに1限目から
数学とか下がるよね…。
「・・・りゅー・・・?」
余りに暇なので、
隣の席の龍に話しかけてみた。
「・・・・・・・・・。」
だめだ、寝てやがる。
だとしたらあとで
ノート貸せって言うかな。
仕方がない、ちゃんと起きて
ノートをとっておいてあげよう。
起こすと機嫌悪いし。
私はノートをとることに集中した。