ギミック・ラブ ~年下小悪魔の上手な飼い方~《完》
こんなけだるい気分の時が、
まさにそうだ。
散々喜ばせてやったんだから
これくらいいいだろうと
開き直り、瞬也は薄く窓を
開けた窓際でタバコを吸った。
最後は桟の隅で火を消し、
ポイと窓の外に投げ捨てる。
おまけでもう一本吸ってから、
タバコとライターをしまう
ため、再びキャビネットに
歩み寄った。
いくら何でも気づかないとは
思うが、万が一を考えて
極力元あった配置を思い
出して、注意深くそれらを
片付けていたら――…。
「…………ん?」
ふと、指先が見慣れない
物に触れて、瞬也は動きを
止める。
_
まさにそうだ。
散々喜ばせてやったんだから
これくらいいいだろうと
開き直り、瞬也は薄く窓を
開けた窓際でタバコを吸った。
最後は桟の隅で火を消し、
ポイと窓の外に投げ捨てる。
おまけでもう一本吸ってから、
タバコとライターをしまう
ため、再びキャビネットに
歩み寄った。
いくら何でも気づかないとは
思うが、万が一を考えて
極力元あった配置を思い
出して、注意深くそれらを
片付けていたら――…。
「…………ん?」
ふと、指先が見慣れない
物に触れて、瞬也は動きを
止める。
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