ギミック・ラブ ~年下小悪魔の上手な飼い方~《完》
「で、でも、いつもは上手く
接客してるじゃない。

昼間だって、キャッシュの
契約とって――」


「だからあれは客が
よかっただけ。

昼間にもそう言いましたけど」


「い、言ってたけど……」


この状況はどうしたんだろう。

なんかあたし、柚木クンに
言い負かされてない?


今までまともに話をした
ことなかったけど、柚木
クンってこんなにスラスラ
しゃべるキャラだったんだ?

しかも、言葉に感情は
見えないけど、今はあたしの
追及を許さない迫力すらある。


「柚木クン、もしかして
怒ってるの?」


あたしに説教されたことか、
始末書を書く顛末になった
ことか、理由はわからないけど。


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