執事の恋人~召しませ。お嬢様~
「仰せのままに。お嬢様。私があなたに男性とは如何なる者か…。しっかりと教えて差し上げます。だから、私に全てを預けてください」



「・・・///」



急に、執事言葉を使い、斗希は身体を起こして、ベットから出た。



「・・・」



私の背中を向けて、燕尾服を脱ぎ始める斗希。
執事服を徐々に脱ぎ捨てていく。
静寂の部屋に響く斗希の衣擦れ音。



私は俯き、斗希が脱ぎ終えるのを待つ。


でも、少しだけ、不埒だと思いながらも、斗希の姿を盗み見た。
程よい筋肉の付いた背中。



私の幼き時に見ていた小さな背中じゃない。



私と同じ下着姿となって、再びベットの中に潜り込んできた。


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